40代からのアコギ習得への道

音楽・楽器経験ゼロからアコースティックギターを始めます&ランニングも!

(参考書) 青チャートは本当に分かりにくいのか!?

現在、白チャート数Ⅰ・Aの2周目をやっていて
この次は白チャートの数Ⅱ・Bをやる予定だけど



なぜ白チャートを選んだか?




基礎が最も重要であると考えているから




に他ならないのだが



青チャートは基礎が身に付いていない人には
回答が理解しにくいので挫折しやすい

というのがあり




本当にそうなのだろうか?




というのを
今やっているデータの分析の
同じ問題で比較してみた





実は青チャートの例題には
白チャートと同じ問題、もしくは数字だけ変わっただけの問題
という、いわゆるかぶり問題が結構ある




白チャートでは受験に歯が立たない
という世の中の誤解があるが
センターや中堅大学までなら
まあまあ戦えるだけの問題が掲載されている




それはともかく
以下の、白チャートでコンパス4
青チャートでは写真で確認できないが
恐らくはコンパス3か4としている問題で



まったく同じ問題が掲載されている






白チャートの赤字書き込み辺りが
青チャートでは端折られているのが分かる




白チャートの画像では
右端が切れてしまっているが
参考になるヒントが載っているのだが



これも青チャートではいくつか端折られている




これ



よーく、見ながら解釈してみると





青チャートの端折り方で
理解できない、ということはない

と思える




逆に言うと




この青チャートの解説式で理解できないとすると
恐らくは白チャートの方でも、理解できない気がする





要するに
回答を見ても理解できないというのは
その回答を理解するのに必要な基礎知識がない

ということであるので




全く同じ問題で
上記程度の端折られ方であるなら



青チャートが理解できない=白チャートも理解できない



と言う可能性が高く




突き詰めると



初心者には青チャートは向かない


というのは、正しい表現でなく




分厚い参考書では挫折する可能性が高いので
多少骨のある問題も多い青チャートは危険




という表現の方が適切のように思える




よって
基礎をちゃんとやりたい
と言う理由から白チャートを選んだが




実は青チャートで始めても
よかったんじゃねぇ?




という気が、しないでもないww




なので、数Ⅱ・Bに関しては
白チャートで行くか
青チャートで行くかを
別途検討してみたいと思う





世の中には情報が散乱しすぎている




僕は情報量が多ければ多いほど
いいと思う




なぜなら
それを精査できる自信があるから





逆に
膨大な情報を精査する能力がない人
一つの情報を見ては、そうなのだと思い
違う情報に出会っては、それを修正し
また違う情報を見ると




わけわかんなーい!




ってなるww




情報を精査できる人は
より多くの情報を収集、精査すべきだ
ビッグデータは精査できるなら
とても有益な結果をもたらす





一方で
多くの情報を精査できる能力がない人は
多くの情報に
自ら触れないような努力が必要である




しかし、そんな努力をしている人は
まあ、そうそういないだろう




ネットで情報量が飛躍的に伸びた現代では
やはり
情報を選別精査できる能力が
とても重要なんだね




というのを
青チャートの解説は
初心者には難しいというネット情報を精査することで
感じたことを書いてみました

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