40代からのアコギ習得への道

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(雑談) ピンチはチャンスとは

(この記事は、2020年8月にアップしたものを
加筆・修正して再掲示したものになります)







コロナ禍で経済状況が悪く
経営が悪い企業が多いという





ピンチはチャンス





悪い状況の時に
どこかで見る言葉である




これは
実はどういうことなのかを暴こう





結論:
ピンチをチャンスに変えられるには
ピンチの前の総合力に

余裕がある場合に限られる





どういうことか?
簡単なことだけども





今現在、瀕死状態となっているところは
どういった企業だろうか?





前にも書いたけども


景気はすごぶる悪いが




緊急経済対策により
銀行が無利子・無担保・無保証でお金を貸してくれている




お金を借りれば
企業は大体少なくとも1~2年は長生きできるのである



それなのに今倒産する
もしくは年末までに倒産
または廃業するという企業に共通するのは




・会社の現預金が少ない
・財務状況がひどく、大盤振る舞いの銀行からもお金を調達できない状況にある
・去年の後半から仕事量が減っていて、コロナ不況で追い討ちという状態になっている
・廃業は、この先に景気が回復しても、仕事量の増加が見込めないと考えている




などだろう




去年までは良かったが
今年になってから悪くなり
今年初めにそれなりの現預金を有している企業は




この悪化した経済状況下でも
少なくとも2~3年はもつ




だから、消えない




コロナ不況の前からやばかったです
という企業が一番やばい
状況であり





このような状況からは
ピンチはピンチでしかなく
それを大きく好転させるチャンスに
なろうはずがない






よって
予期せぬピンチがやってきた時に




前向きな姿勢と共に
そのピンチをチャンスに変えられるのは





ピンチの前に
きちんと積み上げてきた

ある程度の安定感のある企業だけ
ということになる






よって
ピンチはチャンスは




ピンチの前の状況で決まっているので






実は
ピンチではないとき
順調に伸びているときや
停滞期などに
どれだけ堅実な経営をしてきたか

ということなのである





つまり




ピンチをチャンスにするぞ!




と、言葉だけ大きな声を上げても





余裕がない状態であると
ピンチは追い討ちにしかならない





ということであり




言葉ほど

やさしい逆転劇など


ありやしない





のだよ



ということと





日々の積み重ねこそ



ピンチに立ち向かえる
最大の防御であり





その上で
ピンチを乗り越える正しい戦略を考え
大胆に実行できる行動力こそ




ピンチを乗り越えた先に
大きなチャンスを呼び込むのである




という




ひどく当たり前の話なのですね

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