40代からのアコギ習得への道

音楽・楽器経験ゼロからアコースティックギターを始めます&ランニングも!

(雑談) 形と内面

(この記事は、2021年4月にアップしたものを
加筆・修正して再掲示したものになります)






先日、れんげ祭りと書いてあった看板を
車で走っていた際に発見した



畑にレンゲソウとかポピーとか
たくさん咲いている



こういうのを見つけると行きたくなるので
早速次の日に行ってみた




2枚目の写真は相当にピンボケしているな・・・




割りと人がいたけど
例年ならもっと人がいたのだろう




そこにいたおばあさんの一言





こんな大したことないのじゃ
面白くないな~












人の感受性は様々だ





僕はこの程度だって十分満足できるが
テーマパークのような広大な敷地に
壮大な景色がないと満足できない
というのも人の感じ方だろう





感受性が豊かで
幸せを感じる幸福度のハードルが低い人は
日々の中で幸せを感じられることが多くなる




だったらそっちの方がいいよね





毎日が楽しい
毎日が幸せ




心の底からそう言える人




そういう人はいい





形の良いものにトキメキを抱く人




決して悪いことじゃない
誰だってある
僕にだってある





しかし
とてもありがちなことだが





形に引きずられやすい人
その形に慣れ親しんだ後
必ずその形を意識しなくなる時が来る





であると
その後に残るものは何だろう?





その形がもつ
本来の内面が残るのだが




そもそも形に引きずられない人
引きずられにくい人は
それと出会った初期のころから
その形に潜む内面を覗いていて






その内面に魅力を感じた時に
”素敵だな”
と感じる
のだ





その”素敵”は




慣れるほどに愛情が積り




愛情の塵が積もって
山となる




山はいつも雄大にそびえ立ち
ゆるぎなくそこに鎮座する






人の身なりなどの例外を除くと



多くの場合
形と内面とは
相関関係がない





形は視覚で確認できるから簡単で


内面は読み解こうとする洞察力が必要だから
労力がかかるのと、能力も関係する





形、は
いつか必要がなくなる
と分かっている人と
そうでない人とでは





初めて目にした瞬間から
感じ方に差が出る






しょぼいと言われるれんげ祭りで




すてき~


って声に出していた
幾人かの人たち





そんな人が素敵ですよ
と言いたくなったね~

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