40代からのアコギ習得への道

音楽・楽器経験ゼロからアコースティックギターを始めます&ランニングも!

(雑談) 頑張れない人たちは衰退の道へ

日課のYAHOOニュースを見ていたら
こんなのがあった







こんな本は読んではいけない





なんか一方的な表現だが
その意味はいくつかある




自分も含め
人は容易な方へと逃げたくなるものだ



そして
時代がそれを容認している
少なくとも30年前と比較すれば
あらゆる場面で厳しさが減った




時代は変わるから
自分も変わる



と書けば、その通りに思うかもしれないが
それは、怠け者のセリフ、である




僕は
どんな時だって頑張り抜かねばならない
とは言わないし、思っていない



誰がどう見てもおかしなパワハラだったり
終りのない仕事に忙殺されたり
なら
考える必要はあろう



しかし一方で



ブラックだとか我慢できないだとか

怠け者

紙一重の違いだ





人によって許容できる我慢に違いがあるから
他の人が我慢できても
自分には我慢できない
とこぼす人は
その時点で、怠け者、だ




がんばり抜いた挙句に
その仕事を辞めるという人は
そもそもそんな言い訳はしない




人は十人十色
全くその通り



だから、我慢の許容値が下がり過ぎた人たちが



自分のぬるさを
他人に許してもらいたいから
上のような本に縋り付く




もちろん、その気持ちは十分に理解できるし
僕だって、こういう本に
どんなことが書いてあるのだろう?
と興味も湧くが



読むなら
読んだ後の答えが

読む前から
決まっていなければならない




その答えとは?




この本、くだらないな



という答えだw




読んでもいないのに
始めからその思いになることが
準備されていなければならない





本の帯の一番下



手放すからこそ入ってくる



と書かれているが



まさに
負け犬から発せられる言葉だ





この方はこの世界で成功したじゃないか!
そうやって言う人がいるかもしれない




僕は結果主義なので
全くその通りです!



と認める




しかし、その業界で成功しようしまいと
手放すからこそ入ってくる
などという言葉を言う人間は
怠け者に他ならない




換言するなら



手放したら
(結果として)
違うものが得られた




と話す人は
怠け者だとは限らない



手放す前から
手放す幸せ
をうたう人



世の中に多い
離婚した女性たちが好きな言葉



こういう無能者になってはいけないが
いけない、も、そうじゃない、もないなw



誰が何と言おうと
我慢の許容度が低い人は
安易な ”捨て行為” に走る




それが幸せだと言えるのだから
それはそれでよい
という矛盾w



言いたいことをまとめておこう




捨てることによる楽を選んで
自分が成長することは絶対にない



苦の中でもがき苦しんで
結果として
罪悪感を抱えながら捨てた人は
その後に成長がある





それと
成功者と呼ばれる著名人を
何でも成功する人
だと思い込む権威主義者に成長なし




成長は苦の中からでしか学べない



楽の中から得られる成長は
学んだものではない
怠け者でもできる質の低い当たり前のこと
である




このような本を読みたくなった時に
読みたいけど
読まないぞ
と思える気概くらいは
持っていたいものだ




 

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