40代からのアコギ習得への道

音楽・楽器経験ゼロからアコースティックギターを始めます&ランニングも!

(ギター) 運動神経と押弦

僕の信条に



自らの能力は
自らが正確に知り
それをすべて認めるべき



というのがある





うん
何だか
孔子の論語名言
みたいだなw




今更ではあるけど
僕は



小指の運指が苦手




である




これは特に僕に限った話ではない



小指をある位置に正確に動かす
という運動を
普段は誰もやらないので
小指の動きが他の指に比べて鈍いのは
ひどく当たり前なことである




しかしこういうことにこそ



運動”神経”



というものの差が表れてくる






Bm7-5
(ビーマイナーセブン・フラットファイブ)
というコードがある




この形は他のdimコードも同じなので
今後のためにもマスターしておきたい形だ




これを、”パッと同時に押さえる”
ことが、僕にはできない




勿論、練習し始めなら
誰もできないのだが
そういうことではなくて






このB7もそうだけど




小指を使うコードで
小指がパッと思うところに行かないので




人差し指→中指→薬指→小指



という順番で
1・2・3・4
と別々に押さえることになる



それでもちゃんと正確な位置にいかない




これ
1万回押弦しても
同時にパッと押さえられないと思う




何故なら
今だにGコードの小指が遅れているから




Gコードの中指と薬指は
同時に動くけど
1弦を押さえる小指は
必ず少し遅れる




厳密に言うと
Gコードをアップピッキングする場合は
1弦の押弦が間に合わないことがあるw




だから、同時にパッと押弦できることは
とても重要なことなんだけど




できないものはできないw





これなんですね



ソロギターを弾く人を見て
自分にはできそうにないな~
と思うのは



あの蜘蛛の足のように動く指使いw
が、できる気がしない




もしそうなら




それが僕の能力であって



早い遅いは関係なく
練習によって小指を自在に動かせるようになる人は
僕よりも小指の運動神経能力が高い人だ





とは言っても
だからと言って
諦めるわけじゃない





でも
できないものは早々に認めて



何とかする方法を模索するしかない




押弦は
あくまでも間に合えばよい



だから僕は
1→2→3→4
の順番であろうと
それを早くできるように
何万回も練習すればよい




僕の小指の運動神経の低さが
今後やりたいと思っても
実現できないことの原因になるこがあるだろう




それは仕方がないことだ




人間、誰だって
やっていれば必ず何でもできるようになる
というわけではない





自分の弱点は
誰よりも早く認識すべきである




その上でやるべきことがあるはずだし
早々に違うことをやると言う選択肢も見つかる




YOUTUBEで上手に弾く人たちから
学ぶべき点があるとすれば



上手だな~
と思って感心することではなく



途方もない回数の練習をし続けて
その演奏にたどり着いているのだから
自分も、途方もない回数の練習を
し続けなければならないんだ
と感じること




果てしなく遠い距離を感じて絶望したり
それでも、そんな絶望的距離に向かって
また1歩進んでみたり



人生はいつだって凸凹なんだな~



って



何の話だっけ???



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