40代からのアコギ習得への道

音楽・楽器経験ゼロからアコースティックギターを始めます&ランニングも!

(いいね、この1曲) BILL CANTOS

曲には思い出が紐づいているものだ



僕も若かりし学生の頃は
カッコつけたくてw
一度は通る洋楽の世界へww



高校生のころからミスチルを聞くようになり
音楽自体は気が向いた時に少し
ほとんど僕の生活に音楽はなく
たまに聞きたくなると、いつもミスチルだった


ミスチルは大好きだけど
実は買ったことがあるミスチルのアルバムは1枚だけしかない
【深海】
というアルバムだった記憶



そんな自分なので
洋楽なんて何を聞いたらいいのか分からない



僕は子供のころからアンチミーハー
ミスチルだけは残念なことに有名すぎるバンドなので
それだけはミーハーだと言われても仕方ないが
ミスチルの曲の構成や歌詞の分析などは
ミーハーのそれではないと自負しているので
決してミーハーではない!!

別にだ~れにも
なにも言われたことはないけど
どうしてもそういうつまらない拘りがあるw



あ、ミスチルの話ではないw



何を聞いていいか分からないから
やっぱり聞いたことがあるような
でもちょっとだけマイナー?な
そんなところを攻めていた



そんな時
バイトで他大学の1年年上の面白い人がいた


一度、家に遊びに行ったら
押し入れから、何枚あるの?
というほどのおびただしい洋楽CDが


本当にすごい量だったのを今でも覚えている



彼に
洋楽を聞いてみたいんだけど
できるだけマイナーでいい曲を知りたい
と相談した



彼は


”洋楽なんて、アルバム10枚買って、1曲いい曲に出会ったら
それはもう奇跡だよ”




今思うと、なかなかしゃれたことを言うなと思うけどw



そして彼の洋楽アルバムを買う基準は
”すべてジャケ買い(ジャケットを見て気に入ったものを買う)”
だという



5枚くらい紹介されて
そこから派生して
トータル10枚くらいは買ってみたかな



その中で、特別気に入った人がいた



当時も今も、日本ではまさにマイナー
知っている人はアダルトコンテンポラリー辺りを
よく知っている人だけだろうと思う



その名は



Bill Cantos (ビルカントス)



WHO ARE YOU


というアルバムがあるが
その中でも
これはいい!!!
と感じて
数えきれないくらいリピートで聴いた曲が



Beautiful One



Beautiful One - Bill Cantos



サムネイルがなぜこれなのかは???だがw



まあ、それは許すとして



久しぶりに聴いてみたけど



いいわ~~~



ちなみにこのアルバムのフルバージョンがあったので
それはこちら




Bill Cantos - Who Are You (full album)



このCDを買うのに
渋谷のタワーレコードだったかに行ったのを
今でも覚えている



青山や下北沢のカフェを探しては巡り
(学生らしく)カフェラミルや花泥棒がお気に入りだったり


ネットで探したフレンチの名店(と言っても学生がいける程度の)を
青山や成城で探し歩いたあの頃は



はい
大学で勉強なんてしてませんでしたよw



若いころは、そんなカッコつける時代でよかったと思うし
今では大人になりすぎて
あの頃とは全く違う、地味な生活をしているけど
でも、今の生活だって好きだ



一枚のアルバムを思い出したときに
あの頃は
あんなことや
こんなこと・・・



そういうのを鮮明に思い出す



歌とは
生きていくために必要不可欠なものではないが
どうしても必要なものだ



というような背反表現を見たことがあるけど
まあ、そういうことなのでしょう



最後に一言




ビル・カントス
いいわ~~~w

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