40代からのアコギ習得への道

音楽・楽器経験ゼロからアコースティックギターを始めます&ランニングも!

(ラン) 5Kmジョグ

昨日12/1夜のランのことを記しておこう




ここ数日、めっきり寒くなってきて
冬らしい温度




公園にはテニスをやっている人や
体育館で球技などをしている人などで
駐車場は結構車が止まっていた




でも、珍しく
走っている人は僕以外に1人
歩いている人も女性2人組が1組だけ




冬になると人が少なくなる傾向だけど
それにしても随分と少ない印象





キロ6分ちょっとで走りだし
喘息が怖かったので
5Kmずっと6分前後で走ることにした






コースの一部に
風で寄せ集められた
茶色と黄色の枯れ葉





わざとその枯れ葉を踏むようにコース取りをする





シャカシャカと乾いた音が鳴る




地面に着地し
蹴り上げる感触が分かる




自然って素晴らしいな





そんな素敵な自然の中にある人工物だって素敵だ





・冷たく澄んだ冬の空気
・東の空をゆっくり駆け上る少し満月が欠けた月
・誰もいないのに照らされる競技場
・明るいライトの下でボールを打ち合うテニスの練習風景
・冬の格好をし出す木々




走っていて、すっごく気持ちがいい




目に見える
目に見えない
肌に感じる
心で感じる




そんなものすべてが愛おしいな~
と思いながら
らく~なペースで




でも息を弾ませながら、走る





色々なものを
ちゃんと愛せているな




そう思えた




言葉にすると大げさだけど





愛する


という感情はとてもとても大切だ





日々の喜怒哀楽の表面上のものなど
まったく大したことがない






誰に言われるでもなく
自らが触れて
自らが感じる愛おしい気持ちを持てること




なによりも愛おしいことだ






走っていても気分がいい
ギターをやっていても気持ちがいい
勉強をやっていても面白い
仕事をしていても楽しい





僕は毎日が楽しい




生きているって、そういうことだ





辛いこと
面倒なこと



それが9割でも



総じて楽しいと言い切れる




毎日を頑張る人にのみ与えられる
”心から楽しいと感じる権利”






何か特別なことをしたときに感じる楽しさは
愛おしいものでは
決してないのだよ






あまりにも澄んだ冬の雰囲気に
そんなことを感じながら走るランでしたのさ

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