鳥屋待のような超急傾斜で
掴むところがないと
滑落してしまう・・・

と言う場合の、いわゆる

手掛かり

用に
シモンのアイスバイル
というものを中古で購入してみた

値段は３０００円

僕は普段、ストックを使わないし
バリルートだとストックは
逆にほぼ使えないので
手はフリーハンドがよいのだが

アイスアックスとかピッケルとか呼ばれるもの
通常は雪山登山で雪に刺して使うのだが
それを山肌に打ち込んで
手掛かり、とする

沢用語に

手掛かり
足掛かり

というのがあるが、それ

チェーンスパイクは
足掛かりに使われる

しかし僕は疑問に思っていて
１本しかバイルを使わないなら
坊主山だったら
次の一手がないじゃん・・・と

掴むところがないから
右手でバイルを斜面に刺しても
次の左手はやはりつかむところがない・・・

実際に使ってみないと分からないので
とりあえず買ってみた

使えないと判断したら
１回でゴミになるｗ　＾＾；

ちなみに長さは３６ｃｍ
重さは７００ｇくらいあるので
決して軽いものではなく
装備を重たくしてしまうので
それがどの程度の感覚かも知りたい

金曜日までに届けば
今週土曜日の山に持って行きたい