(ラン) フルマラソンの攻略とは
突然だけど
小出義雄
30キロ過ぎで 一番速く走るマラソン
と言う本を220円で
ブックオフオンラインで買って
読んでみたのだが
まったく役に立たない!
のはいいとして
唯一
30Km以降で最速となるよう
序盤を抑えて
後半型で走る
というのは
全くその通りだと思う
僕はフルマラソンを走ったことがないが
経験をしてないと分からない
わけではない
そもそも
人が経験できることなど
全ての事柄からすると
ほぼ皆無に近いので
誰が言っているか?
ではなくて
何を言っているか?
で、判断するのが正しい
話しを戻すと
30Kmの壁
35Kmの壁
などは
実は存在しない
正確に言うと
日常的に30Km、35Km、40Kmを
走っている人は
その距離での壁、などは存在しない
大迫傑選手もそう言ってた動画あったが
当たり前のことだ
なのに
何度も
何十回も
フルマラソンに出たことのある人でさえ
30Kmの壁
35Kmの壁
を力説する人がいる
この壁の意味するところは
脚力であって
心肺力ではほぼない
特に
サブ4に限って言えば
平均キロ5:40と高速でないから
例えば10Kmを49分以内で走れる場合
”短い距離での”ポイント練習
例えば閾値走とか
インターバル走
ペース走
などは
まったく意味がない
心肺力強化は必要なく
脚力が足りないので
30Km
35Km
から失速するのである
僕のもつ記録は
全て3流選手のそれであるが
出た大会はすべて
走り始める前の目標設定を
忠実にクリアしている
もちろん
何十回も大会に出れば
調子が悪い時にぶつかることもあろうから
100%設定をクリアできるわけじゃないが
それにしても
自分で立てた設定タイムよりも
明らかに遅かったり
体調が悪かったというのは
練習不足と、体調管理の問題である
そう言えば
昭和記念公園のハーフマラソンを
棄権したことがあった
申し込んだ大会を棄権したのは
今のところそれだけ
鉄欠乏性貧血で
練習で毎回2Kmも走らないうちに
呼吸が苦しくなったので
大会に出ても走れないのが分かっていたから
悔しいけどDNSとした
鉄分不足であることに気づくまでに
ある程度の時間を要してしまったので
その当時は喘息で走れないと勘違いして
いくらかの時間を無駄にしたものだった
ということで
ハーフを走るなら20Km走を
フルを走るなら最低で35Km走
可能であれば40Km走を
頻繁に練習する必要がある
しかし35Km走は
キロ6でも3時間半の時間を要する
この時間を確保するのと
それをやろうとする気力が
フルマラソンには要求される
時間の確保は
単にやる気だけ
20時から走っても
0時には走り終わって
1時には寝られるだろう
それをやるだけの気力があるか?
ということに尽きる
今の僕には
その気力がないw
気力がない
というのは
能力がない
とイコールであるので
僕はフルマラソンサブ4を
達成する能力がない!
3時間半の練習には
給水も必要になろう
エネルギー摂取が
必ずしも必要かは
僕には判断できない
給水する準備をするのも面倒w
ハーフなら
それらが一切ない
気温が20℃以下なら
完全に無給水で走り切れるから
その点ではとても楽である
ハーフの練習なら
2時間以内で済むのもやりやすい
考えれば
考えるほど
フルマラソンって
嫌だな~
と
思うw
ってことを
改めて文章にしてみただけw
しばらくは
20Km走で脚力強化に努めます・・・