40代からのアコギ習得への道

音楽・楽器経験ゼロからアコースティックギターを始めます&ランニングも!

(雑談) 辛いことへの向き合い方は、やっぱり全部受け入れること

家に戻ってきて
結局、ギターができなかったのは2日だった




ギターを弾いていて
ギターの音色が
心を穏やかにするような感じがする




僕は音楽と言うものに無知だけど
確かに音楽と言うものは素晴らしいな、と思う




人と人とのことでも
仕事のことでも
経済的なことでも
どんなことでも同じだけど





楽しい!
ということよりも
楽しくないな!
と思うことの方が全体では多いだろう






価値、とは、少ない方が高くなるので
辛い、が多いと
楽しいの価値が高くなる





僕は無宗派だし
忠実なリアリズムなので
宗教に対しては全く興味はない





こう書くと、色々批判されそうだ
あくまでも、僕の私的な考え方であって
僕以外の人がどう捉えようと全く気にならない




お坊さんの説教の中に
うろ覚えで、違うところがあるかもしれないが





仏教では
死ぬことすらも楽しいことである
と定義している
そんな話があった





人生は辛いことの方が多いので
天国に召されたら楽になって生きられるから
だから死ぬことは楽しい、ともいえるのだ
そんな感じだったかな




僕は、宗教的にはそういうものだと思う





ただ、僕の姿勢は常に全く真逆だと思う





人の多くは
辛いことから楽になりたいと願う




だから宗教に縋りつくわけだが




僕は結果主義であるから





宗教に縋りつくことによって
現状がどこまで好転するのか?
に焦点を当てれば
当然、現状はほとんど何も変わらない、となる




宗教が辛い気持ちを楽にしてくれるものであれば
毎日拝めば、人生死ぬまで辛いことは軽減されるはずだが
当然、そうはならない





では、その逆とは何か?






辛いことに遭遇したら
嫌な思いを、心全部で感じて
とことん嫌な思いをするしかない




もちろん、その嫌な気持ちを
早く終わらせたいと思う





ここで
早く逃れたい
ではなくて
早く終わらせたい
という現実主義が導く答え





真っ向からその辛さと向き合って
現実でそれに対処して解決すればいい

となる





とすると
人生、死ぬまで多くの辛いことがあっても
すべてに向き合って解決していくので
どんな辛いこともすべて受け入れることになる






逃げたい

逃げられなくなると
精神が終わる






正面から立ち向かう人は
そもそも逃げる概念がないので
解決するしかない
もしくは、解決できなければ
一生向き合い続ければよい





だから
どんな辛いことがあっても
精神が終わるなんてことはあり得ない




辛いことは我慢する必要はないよ
無理することはないよ





そう説くと
逃げることしか残されない



逃げられなかったときに
追いつめられることになる






辛いことはすべて受け止めて
真っ向勝負して解決しよう
そう説けば

必ず解決できることが増える





解決出来たら気持ちが楽になるし
嬉しい!と思うことだって増える






辛いことは僕だって嫌だと思う




でも
辛いと向き合えば
その数だけ嬉しい、楽しいに出会えるものだ






苦痛を伴う努力なしに
辛いことを

楽に克服などできやしない






逃げるのは
克服ではない




そういうことだ






年を重ねると
若い時よりも
うまくいかないことが増えるに違いない




簡単に解決できないものが多くなるだろう




でも
僕は
向き合い続けるぞ!



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