(雑談) 目先を見よ&遠い先を考えるな
久しぶりの雑談
ギター歴1年を越してから
不定期更新にしたから
以前は365日書いたのに
前回投稿がもう5日前とかになってて笑うw
音楽経験ゼロから
完全独学で1年ギターをやり続け
ほんのちょっとだけギターを弾ける人
にはなったけど
人前で弾けるだけの
滑らかさはない
から
石の上にも3年というのは
まったくその通りで
3年やり続けられれば
人前で弾いても少しはカッコ付くレベルに
なるのではないだろうか???
と、根拠はないけど思っている
とにかく右も左も分からない1年生は
がむしゃらに目の前の課題をやるだけ
この時点では
それに躓いて挫折する人が9割なのだが
コツコツやれれば躓きもなく
1年走り続けることができる
一方で
2年目はちょっと違う
ちょっとだけできるようになったし
ちょっとだけ分かってきた
から
なおさら、次に何をすればいいのか?
を想像するのが難しい・・・
少しできるようになったら
もっとできるようになりたい
と思うものだ
しかし
この
もっと
というのが実に難しい
道しるべが全くなく
動画とWEBで情報を探すだけがヒントの中
何をどう学んでいけば
”もっとできるように”なるのか?
が
分からない
だから、焦る
しかし、そんな中でも
やっぱり答えは一つだと気づく
今は
・できるバレーコードを増やす
・ストロークのバリエーションを増やす
・アルペジオをできるようにする
というのを課題にしていて
・夜に駆ける(16ビート)
・Rain(16ビート)
・Hello,again(16ビート)
等を練習しているけど
早くこの課題曲をクリアして
次の課題を見つけ
次の課題曲も早く消化して
さらに次の課題を見つけ・・・
と、焦るものの
いや
ちょっと待てよ
結局は、 そんな先のことは
これから何をどこまで実行していくかで
容易に変わってくるんだから
先を読み過ぎても
そうならない先であるなら
時間の無駄であるし
頭デカチになっているだけで
上達とは無関係であることが多い
と言うことに、いつも気づく
だから
遠くに行きたいから
方向性を研究して
次の1歩を踏み出し
3歩進んで2歩下がる
であっても
確実に歩き続ける
が
そのはるか先の標識を探そうとするのは
メガネをかけているほどド近眼の自分には不適で
遠くを見通そうとするよりも
真下の道が
どんな状態の道であるかに注視した方が
結局、安定して前へ進める
という結論だ
目先を見ていると
必ず変化があるものだ
その変化を敏感に感じ取って
その時に自分も変化するよう動く
積み上げた先が
1年経ってて
ちょっとギターがで弾ける人になりました
という自分であって
目先を見続けて歩くことを止めなければ
2年したときに
随分ギターが弾けるようになりました
になるに違いない
もしそうじゃなくても
3年続ければいいし
もしそうだったら
3年続ければ人前で弾けるようにもなるだろう
もしそうじゃなかったから
4年続ければ人前で弾けるようになるだろう・・・
と繰り返され
楽しみはいつまでも続いていく
何かを不安に思ったら
できないから克服したいんであって
克服したいと思うことがなければ
何でもできるはずなのに
つまらない人生なんだよな
ま、現実は、なんでもできる人生なんてないので
いつだって克服する楽しみに満ちているのが
現実の世界なのさ~
目先をしっかりと見続けて
はるか先を見過ぎない
これですな